中途採用面接チェック1/5 第一印象、服装、みだしなみ

面接

面接の採点はルールに沿って行っている

中途採用面接は、ルールを決めて採点しています。

チェックするのは、社会人として当たり前と言えば当たり前の項目です。

新卒採用と違い、中途採用では基本ができていることは大前提になります。


しかし、意外にもこの基本評価で減点し、採用を見送るケースは多いです。

応募者が知っていると言いながら、気づいていないか軽視しているのかもしれません。


せっかく面接するのだから、しっかりと準備をしておくことで結果が変わります。

内定がなかなか出ない人は、原点に戻って基本からチェックしていきましょう。


中途採用面接で、チェックしている項目を順番にみていきましょう。

チェック項目は大きくわけて10項目になり、基本評価と適性度を調べています。


採点のチェックポイント

基本評価

  • 01、第一印象
  • 02、服装・身だしなみ
  • 03、礼儀・マナー
  • 04、素直さ、誠実さ
  • 05、明るさ
  • 06、説明が論理的か
  • 07、仕事に必要なスキルはあるか

適性度

  • 08、当社に向いているか
  • 09、長く勤務をしてもらえるか
  • 10、採用時期を当社の予定に合わせられるか


基本評価

まずは、社会人としての基本ができているかをチェックします。

業界によって多少ルールは変わりますが、基本は同じだと思ってください。

当たり前だと思わず、真剣に取り組むことで結果は変わってきます。

まずは基本評価のチェック項目を確認していきましょう。


チェック01/10:第一印象

第一印象は、顔や髪型、服装、姿勢などの特定のことではありません。

あくまで入室したときの第一印象だと思ってください。


面接官は、書類選考である程度の応募者のイメージができています。

第一印象が書類選考より悪い場合は、やはりここの点数は低くなります。

逆に書類と、いい意味でイメージが違うと高評価になることもあります。


第一印象のポイント

細かいチェックをしていますので、参考にしてみてください。

扉をノックする回数

扉をノックする回数はマナーです。

面接でのノックは基本3回です。

4回でする場合は、「トントン、トントン」と2回にわけてください。

ここでノックが2回の場合は、減点対象になります。

扉を開けるスピード

あまりに勢いよく開ける、おそるおそるゆっくり開けすぎる場合は減点になります。

不自然ではない普通のスピードで開けてください。

入室してきたときの印象

礼の仕方、視線の動き、姿勢、声のトーンなどをチェックしています。

礼の仕方

浅すぎず、目線をしっかり落としているかを確認しています。

視線の動き

上目づかいやあごをあげて視線を送っている場合は、減点になります。

声のトーン

面接が始まって最初の声のトーンは重要です。

「失礼いたします」に集中してください。

最初の声のトーンは第一印象に大きく影響します。

面接を受けにくる人は緊張しているものなので、緊張していることは問題になりません。

かん高い声、低く通らない声の場合、印象は悪くなります。

扉の閉め方

扉の閉め方はマナーです。

緊張して勢いよく閉めてしまわないように注意し、後ろ手で閉めないようにしてください。

面接官に背中を向けてないように注意しましょう。

歩き方

姿勢、目線など椅子の横に来るまでの歩く姿勢をチェックしています。

足を引きずるように歩くと、やる気がない人の印象を与えます。

不自然にならない程度にしっかりと歩くようにしてください。

過度な、ガニ股、内股にならないように気をつけましょう。

あいさつ

最初のあいさつは、第一印象に影響します。

あまり早口にならず、ゆっくりとしっかり声を発するようにしてください。

緊張で笑う人がいますが、減点対象になります。

あごをひいてしっかりと話すようにしてください。

椅子に座るとき

荷物をどのように置くか、椅子に座ったときの姿勢をチェックしています。

しっかりと姿勢を正して座るようにしてください。


チェック02/10:服装、身だしなみ

第一印象の次は、「服装、身だしなみ」です。


服装

服装のチェックポイントはいくつかあります。

基本的に高級ブランドである必要はありません。

流行にこだわる必要もありません。

ただし、リクルートスーツを着る場合は注意が必要です。

スーツ

第二新卒ぐらいまではリクルートスーツで問題ありません。

ただし、サイズが大きいもの、小さいものは避けるようにしてください。

ある程度の年齢で面接に来る人で、リクルートスーツだと印象は悪くなります。

スーツへの意識は、仕事への意識と考えています。

高級でなくてもよいので、サイズの合ったスーツを着用するようにしてください。

シャツ

ある程度、シャツの色などは自由な会社も増えています。

それでも、派手すぎるシャツで面接に行くのは控えておきましょう。

ネクタイ

ネクタイは、色や柄もありますが、まずはしっかり締めることを覚えてください。

ネクタイはかなり重要なポイントです。

ネクタイの締め方一つで印象はがらりと変わります。

ディンプル(結び目のえくぼ)をきれいに作ることを意識してみましょう。

時計

今はスマートフォンで時間を確認する人も多いですが、面接では腕時計をしましょう。

時計は高級である必要はありません。

派手すぎるものや、あまりスーツに合わない遊び用の時計は控えておくのが無難です。

くつ

くつは磨かれていることが大前提です。

汚いくつで面接に来た場合は、採用を見送る可能性が高くなります。

もし、くつを磨き忘れていた場合は、100均でもくつ磨きは売っています。

しっかり磨いておきましょう。

あと、かかとがあまりに減っているくつをはかないようにしてください。

かばん

かばんも、汚いかばんを持っていくのは控えておきましょう。

特に持ち手がボロボロ、表面がボロボロのかばんは印象が悪くなります。

肩からかける持ち手の長いかばん、リュックは避けておく方が無難です。


身だしなみ

身だしなみは、面接官によっては厳しくチェックしています。

前日までに準備をしておきましょう。

爪が伸びている、汚れているのが目立った場合は、減点対象になります。

爪は短く切っておきましょう。

面接前には手をちゃんと洗っておくと安心です。

髪がぼさぼさな場合、いい加減な人の印象を与えます。

男性の場合、長すぎるのを嫌う面接官もいます。


少し長い場合は、きれいに固めてまとめておくようにしてください。

なお、前髪はできるだけあげておくことをおすすめします。

おでこを出すことで、明るく活発な印象になります。


女性の場合、おでこや耳が見える方が好印象です。

前髪が長い人は、眉が隠れないように中央や左右に分けて流しておくといいでしょう。

また、面接中に髪を直す動作は、好ましくありません。

後ろ髪が長く、礼などをして髪がみだれる可能性がある人は、後ろでまとめておきましょう。


面接のときは、印象が悪くなることをあえてしないようにしておくことが大切です。


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