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【転職】中途採用面接を成功させるコツは見栄を捨てること

転職
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中途採用面接を成功させて転職しよう

見栄を張ることで、せっかくのチャンスを逃す人がいます。

中途採用面接をしていると、この見栄が邪魔をしている人が多いことに気づきます。

それなりのステータスを持っている人ほど、見栄を張る傾向があります。


まずは、あなたが見栄を張る人に当てはまらないか確認してみましょう。


中途採用面接で見栄を張る人の特徴

  • 大手企業からの転職
  • 学歴が高い
  • 資格を持っている
  • プライドが高い
  • 体育会系出身


見栄を張るのは自信がないから

見栄は自信のなさの裏返しでもあります。

中途採用面接では、等身大の自分を見せられるかどうかがポイントになります。


少し背伸びをするぐらいはいいと思います。

しかし、あまりにかけ離れた自分を演じることはやめておきましょう。


大きすぎる絵を描くと、現状把握ができていない人と受け取られることもあります。

等身大の自分を少しよく見せる程度にとどめておくことが大切です。


見栄を張れば、入社したあとにボロが出る

見栄を張って採用が決まっても、入社後に苦しむことになります。

転職者は即戦力と考えている会社も多いので、できると言ったことはできて当たり前になります。


語学に自信があると言って採用になったがために、海外を転々とすることになる営業マンもいます。

語学が得意ならいいのですが、話せないのに海外を転々とするのはまさに地獄ですね。


書類選考を通過しているのであれば、採用面接では見栄を張る必要はないのです。

あなたの本当の実力を話して採用してもらう感覚を持ちましょう。

転職はゴールではなく、スタートなのですから。


中途採用の選考攻略

では、中途採用の選考攻略をしていきましょう。


今回は、見栄を張らないことをテーマにまとめていきます。

見栄を張ってしまう人は、ぜひチェックして準備しておきましょう。


中途採用の書類選考攻略

書類選考を通過するためだけに履歴書、職務経歴書を書いている人がいます。

質問されることを想定していないような内容の人もいます。


書類選考を通過しても採用面接で落ちる人は、書類内容とあなた自身に差がある人です。

採用面接で落ちてしまう人は、履歴書や職務経歴書を盛りすぎていないか確認してみましょう。

書類選考で落ちてしまう人は、あなたのよさが書類に詰め込めていません。

あなたの自己分析をしっかりして、長所を見せられるような書類作りをしましょう。


中途採用選考で目を引く履歴書


履歴書の写真

履歴書でまず目を引くのは写真です。

第一印象を軽視している人もいますが、写真は重要です。

顔が整っているかではなく、いくつかのポイントを見ています。


履歴書写真の3つのポイント

  • 姿勢がいいかどうか
  • 表情(特に目に力があるか)
  • 服装(襟、ジャケット、ネクタイの締め方など)


学歴

学歴至上主義ではないですが、学歴は確認します。

学部は意外にチェックしています。

何を学ぶためにその学部に入ったのかなど面接までに考えておきましょう。


資格

資格は、取った理由が重要です。

仕事に関係のない資格の場合、なぜ営業職、事務職を受けたのか説明できるかを確認します。

基本的に長く働いてもらうために採用します。

本当にやりたい仕事が別にある場合は、採用を見送ることもあります。


中途採用選考で興味をもつ職務経歴書

わかりやすく簡潔に書かれている職務経歴書を意識しましょう。

内容も大事ですが、見せ方で論理的かを確認しています。


職務経歴書は、前職でどんな仕事をしていたかを伝えるためのものです。

そして、転職後に活かせるものは何かを見極めるものです。

自己満足ではなく、応募する職種に合わせた経歴を書くようにしてください

例えば、業種を変える場合は、なぜ業種を変えるのか。

業種を変えても通用するあなたのスキルはなにかを明確にしましょう。


中途採用面接の選考攻略

本気度がわかる書類提出

採用面接のときに履歴書、職務経歴書の原本を提出する人は、本気で応募していると考えます

きちんと写真をつけて、数百円までのお金をケチらないようにしてください。

書類を持たずに面接に来る人もいますので、書類を提出するだけで差別化を図ることができます

この小さな差別化の積み重ねが採用選考です。


原本は、本命の会社以外にも提出することを検討しましょう。


見栄を捨てる退職理由

退職理由は、本当の理由を伝える人を評価します。

中途採用面接では、事前に人材紹介会社から聞いていることが多いです。

事前に聞いていた内容と本人が話す内容があまりに違うと信用できません。


また、退職理由の詳細内容を確認したときに論理的に自責で話せる人は知的な印象を持ちます。

見栄を張って、キャリアアップを強調する人は、職務経歴内容とのギャップを感じます。

キャリアアップを押し出しすぎると逆効果になることがあるので注意しましょう。


見栄を捨てる学歴、資格

学歴

学歴や資格はついアピールポイントにしてしまう人が多いと思います。

すでに書類選考で確認していますので、学歴を強調するようなアピールは必要ありません。

学歴については、過去の努力として一定の評価をしています。


学部については、職種と関係がない学部の場合に質問することがあります。

説明できるようにしておきましょう。


資格

資格は持っている場合は、質問されることがあります。

例えば事務職で、パソコンスキルに関する資格を持っていることは役に立ちます。

語学スキルの場合、語学を使わない職種への応募で語学ができることをアピールすると、いずれ辞めてしまうことを考え採用を見送ることがあります。

職種に関係のない資格が多ければ多いほど、適性しないと判断するからです。

特に資格マニアのように資格を取ることが目的になっている場合は低い評価になります。


見栄を捨てる職務経歴

営業マンでの転職の場合、職務経歴を詳しく聞かれることがあります。

基本は、書類に書かれている内容の確認になります。

中途採用面接をしていると、現職(前職)の成果にこだわりすぎる人がいます。

では、現職でそんなに成果を上げているのになぜ転職するのでしょうか。


中途採用で新規営業をアピールする場合

新規活動を数年間経験して転職を決意した人の場合、十中八九新規が苦手な営業マンです。

わかっていても前職で新規しかしていなければ、新規をアピールポイントにすることになります。

ここで見栄を張ってしまう人が多いのです。


実際、採用してから新規開発チームに配属になることを考えてみましょう。

新規が苦手で転職したのに新規開拓チームに配属されたら、なんのために転職したのかわかりません


こんなときは、見栄を捨ててみましょう。

前職では新規開拓しかしていなかったので、長く顧客とお付き合いできる仕事を探しています。

できる風の見栄を張るのではなく、前向きに伝えることが大切です。

もちろん、新規が全くできないようでは営業マンとは言えませんが、あくまで仕事内容の比率の問題です。


見栄は気づかれていると思っておきましょう。

事実を話す人の方が信用を得ることができるのです。

面接は、信用を獲得した人が採用されます


見栄を捨てる質疑応答

質疑応答時間に、採用をするかを決めることがあります。

基本的に、人材紹介会社が模範的な質問をするように伝えていると思います。

それでも、そのまま質問をしているようでは面接官もがっかりするでしょう。


人気企業の場合、中途採用でも何十人も面接していることがあります。

同じ質問が多い中、面接で疑問を持ったことを質問する人は差別化を図れている人です。

本当に入社したい気持ちがあれば、聞きたいことはたくさんあるはずです。

面接官は踏み込んだ質問を待っていますので、勇気をもって聞きたいことを聞きましょう。


このときのポイントは、質問内容を前向きな言葉にしておくことです。

例えば、勤務時間、休日などは年間実績を聞くなど工夫してみましょう。


意外に忘れられているのが仕事内容に関しての質問です。

面接前にホームページをチェックしている人の質問は的確です。

事前に会社ホームページなどを見た上で質問するといいでしょう。


質問力は重要な選考の1つです。

最後まで油断せずに質疑応答時間も気を引き締めてください。


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