営業の管理職とは?同じ課長でも全く違う忙しさの種類

管理職一年目で将来が決まる マネジメント

営業管理職にはランクがある。大きくわけてランクは3つ。マネージャー、プレイングマネージャー、専任マネージャーだ。あなたが将来目指すのはどの営業管理職なのかを確認しておこう。


営業の管理職ならマネージャーを目指そう


営業課長は常にバタバタと忙しそう。朝早くから夜遅くまで顧客対応をしながら管理職としての仕事もしている。公私をわけることが当たり前になった今、会社に骨を埋めるつもりで仕事をする時代ではなくなった。将来、昇進したくない人も増えている。

忙しい営業課長を見ていると昇進したくない気持ちになるのもわかる。でも、あなたが見ている営業課長はプレイングマネージャーではないだろうか。もし、あなたの上司がプレイングマネージャーで忙しそうだから自分は管理職になりたくないと考えているなら考えを修正してみよう。

営業管理職が楽しくなってくるのは、プレイングマネージャーを卒業したあとだ。営業課長になった人は、マネージャー見習いのプレイングマネージャーから本来の管理職の仕事であるマネージャーになることができるかがポイントになる。もちろん、早くにマネージャーになればその後の昇進も期待できる。


営業管理職の3つの種類と仕事内容を確認していこう。


営業の管理職の種類は3種類

営業管理職のステージ


営業管理職は大きくわけて3種類がある。


営業管理職のレベル3段階

  • 部下を持たず大きな顧客を担当する専任マネージャー
  • 営業担当を持ちながら部下を持つプレイングマネージャー
  • 特定の顧客を持たずマネージメントに専念するマネージャー


あなたの上司はどのタイプ?

きっと、あなたの上司はプレイングマネージャーではないだろうか。多くの営業課長職はプレイングマネージャーとして働いているから、自分の営業担当を持ちながら、部下の面倒を見ている人が多い。

あなたの先輩の中には専任マネージャーもいるかもしれないが、専任マネージャーは部下を持たないので本来の管理職ではなく管理職相当の立場と考えておこう。


管理職でトップセーラー自慢は恥?!

本来、管理職はマネジメントをするのが仕事。プレイングマネージャーでは管理職の楽しさの半分も味わえないだろう。営業の管理職にプレイングマネージャーが多い理由は、営業成績がよくて管理職になる人が多いから。営業で管理職になれば、プレイヤーとしての功績にしがみつかず、任されている組織をしっかりとマネジメントすることを覚えることが重要になる。


世間で言われる役職で紹介してみましょう。


役職一例

  • 専任マネージャー 専任課長
  • プレイングマネージャー 担当課長
  • マネージャー 執行役員、部長、課長


会社の規模や職種によっては執行役員でも担当を持っている会社もある。逆に課長以下でも管理職の仕事の一部(一次考課など)を任される会社もあるので参考程度に。


管理職になったらマネージャーを目指そう

管理職になっても、管理職の種類を知らないとプレイングマネージャー止まりになる。営業の管理職になったら、まずは営業担当を持ちながらマネジメントをするプレイングマネージャーからスタートする。そして、多くの営業管理職は、プレイングマネージャーに留まることになる。プレイングマネージャーは管理職見習いだと考え、早い段階でマネージャーを目指すのがステップアップの近道だ。



営業管理職のプレイングマネージャー卒業の目安

プレイングマネージャー卒業の目安


営業管理職に昇進したら、すぐにプレイングマネージャーを卒業する目安を決めておこう。私の経験をもとに最短を書いておくので参考にしてみてほしい。


営業の管理職前に役職の期限を決めておく

  • 係長あるいは課長代理など(管理職前の役職)1年
  • 管理職 プレイングマネージャー1年


代理の役職に留まってもいいのは2年まで

営業管理職になる前に今の役職に留まる期限を決めておくことは重要だ。例えば、管理職が課長からの場合、一時的に課長代理という役職がつく期間がある。代理の役職は一時的な役職だ。

もし、3年も4年も課長代理をしているなら、管理職に昇進するチャンスはないと考えよう。代理の役職に留まるのは仕事は長くて2年と考えておくといいだろう。


プレイングマネージャーは2年まで

営業で管理職に昇進した1年目は管理職見習いのプレイングマネージャーからスタートする。プレイングマネージャーとして仕事をしながらマネジメントを覚える期間だと考え、管理職の仕事を真剣に取り組もう。いつまでも個人成績だけにこだわるプレイングマネージャーで甘んじないように注意しよう。


営業の管理職1年目で将来の昇進が決まる

管理職一年目で将来が決まる


営業管理職の1年目は非常に重要な1年だ。管理職1年目で将来の昇進が決まると言っても過言ではない。管理職になったあとの部長職以上の昇進の道は狭き門になる。

将来昇進していく人は事前準備ができている。管理職になる前に、管理職として働く準備ができているかがポイントだ。管理職前に事前準備ができていなかった人は課長になったら大変な思いをしないといけなくなる。営業の管理職1年目は営業の仕事に管理業務が追加されて激務になるからだ。プレイングマネージャーとして仕事に追われているだけでは活躍は期待できないだろう。


管理職には段階がある

会社は、営業管理職に昇進させた人すべてをマネジメントに専念させるわけではない。営業管理職への昇進は、あくまでマネージャー候補生の決定と同じだ。

営業管理職になって、営業担当として成果を上げているだけでは次の道は拓けないことを知っておこう。任されているチームとして成果を上げることが重要だ。いつまでも営業マン時代の功績を手放せず、部下の実務を取り上げているようでは話にならない。営業管理職は、個人では成し遂げられない成果をチームとして上げていくことを意識しておこう。

管理職まで昇進したら年齢の壁はなくなる。年上の部下を人生の先輩として敬うことは必要だが、年上だからと遠慮ばかりしていては仕事にならない。チームとして成果を上げるために何をするのかを考え続けることが重要だ。

営業管理職になったらすぐに自分の後任候補を育てることも忘れてはいけない。プレイングマネージャーを早い段階で卒業し、マネージャーとして管理職の仕事に取り組めるようにしよう。


営業の管理職になるための覚悟の種類


営業管理職になるための3つの覚悟をしておこう。3つの覚悟を持っている営業管理職は継続して成果を上げている。


営業管理職の3つの覚悟

  • 波風を立て変化を促進する覚悟
  • 部下全員を守るために成果を出す覚悟
  • 嫌われる覚悟


営業管理職になったら、営業マン時代のように仲良しクラブではやっていけないと考えること。元同僚の部下や先輩の部下にも厳しいことを言わなければいけないこともある。覚悟のない管理職は成果を上げ続けることはできないので、3つの覚悟を持って真剣に仕事に取り組もう。


心配は無用。管理職に昇進したあなたは、会社の中で幹部候補として選ばれた人間だ。多くの社員の見本となるように過ごせばいいだけだ。部下は、あなたの背中を見て育つ。あなたの部下が将来あなたのような管理職になりたいと思うような模範的な行動をすることが大事だ。

もし、あなたが将来営業の管理職を目指すなら、今からマネジメントを学び始めること。マネジメントは上の立場でなくてもできる。先輩や上司を巻き込むような仕事ができれば、マネジメントの基本を学んだのと同じだ。


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