面接のマナー2 面接官がみているマナーのポイント

面接

面接では、礼儀やマナーが重要なポイントになります。

社会人として最低限のマナーがないと、いくら優れた能力を持っていたとしても採用には至りません。


礼儀正しい態度やマナーは、習慣です。

面接は、能力だけではなく人間性を見ています。

堅苦しいと思わず、面接前にしっかり確認しておいてください。


入室から退室まで、流れにそって大切なポイントをチェックしていきましょう。


面接会場に入る前に

面接会場に入る前に、屋外で必ずしておくことがあります。


マフラーや手袋などの小物は、かばんになおします。

コートは屋外で脱いで、うでにかけるようにしましょう。


携帯電話の電源は必ず切るようにしてください。

マナーモードにしてかばんの中に入れていて着信してしまうと、面接会場で振動音が響くことがあります。


建物の中に入ってからではなく、必ず外で準備を整えてから入るようにしてください。


受付でのマナー

面接会場に入ったときから、面接が始まっています。


受付では、必ずあいさつをするようにしてください。

「本日、〇時から面接を受けさせていただく〇〇(フルネーム)と申します。よろしくお願いいたします」

受付の人が、面接場所か待機場所まで案内しますので、姿勢を正して歩くようにしましょう。


受付の人と案内してくれる人が違う場合があります。

案内してくれる人にも必ずあいさつをするようにしてください。

「本日、〇時から面接を受けさせていただく〇〇(フルネーム)と申します。よろしくお願いいたします」


途中で、社員とすれ違うこともあります。

必ず、笑顔で元気にあいさつをするようにしてください。


第一印象は非常に重要です。

面接前からしっかり取り組みましょう。

入室のマナー

面接は、扉をノックするときから始まっています。

入室時のノックの回数

国際標準マナーでは、4回ノックすることを推奨しています。

しかし、面接の場合は、ノックを3回に省略することを基準にしています。

ノックの意味は、1、2回目が空き室確認、3回目は入室確認の意味があります。


絶対にしてはいけないのがノックを2回にしてしまうことです。

2回はトイレの在室確認になります。

マナーに厳しい面接官だと減点対象になることを知っておいてください。


ノックをするときは、落ち着いてゆっくりとしっかりとノックします。

4回でする場合は、「トントン、トントン」とわけるようにしてください。

面接では3回が通例になっていますので、基本的に3回でノックしておくのがベターです。

「どうぞ」と言われてから、入室するようにしましょう。


入室の方法

「失礼いたします」といってから、入室しましょう。

扉を閉めるときは、できるだけ面接官に背中を見せないように意識してください。

ただし、 後ろ手で閉めないように注意してください。

緊張していると思いますが、不自然な動作にならないようにしてくださいね。


自己紹介

焦らずゆっくりと歩いて、椅子の横に立ちます。

面接官から、自己紹介方法を指定されることもあります。


「お名前と年齢をお願いします」

「お名前と住所をお願いします」

「お名前と自己紹介をお願いします」


指定された場合は、指定された通りにあいさつをするようにしてください。

指定がない場合は、名前を伝え、「よろしくお願いいたします」とあいさつをしましょう。


かばんの置き方

かばんは、着席前に椅子の横の床に置きます。

コートは、かばんの上に置きます。

椅子に掛けたり、膝の上に置いたりすることのないように気をつけましょう。

かばんやコートは、置いた姿がきれいな状態であることを意識してください。


履歴書などの提出資料の渡し方

履歴書と職務経歴書を面接官に直接手渡しする場合は、書類を持ってきたことを伝えて渡します。

書類を提出するときは、封筒から出して面接官が見やすい向きに揃えて両手で渡しましょう。

間違っても片手で渡すことのないようにしてください。


スムーズに渡せるように、かばんの取りやすい場所に入れておくなど事前に準備しておくことが必要です。

書類を渡した後は、ゆっくりと落ち着いて元の位置に戻りましょう。


席に着くタイミング

面接官から、着席の指示があってから着席しましょう。

「お座りください」と指示がある前に勝手に着席しないように注意してください。


面接中の姿勢のマナー

椅子に座っているときの姿勢も面接官は見ています。

立ち上がるまで、姿勢を崩さないようにしましょう。

椅子に背もたれがある場合は、寄りかからないようにします。

少し浅めに座り、あごを引くと背筋を伸ばしやすくなります。

面接官の話しをしっかり聞く

面接官の紹介をすることもありますので、部署と名前だけは覚えるようにしてください。

面接官は複数人いますが、きょろきょろせず話をしている人をしっかり見るようにしてください。


話を聞くときは、あいづちをうつように、ゆっくりしっかり頷くようにしてください。

緊張すると顔が強張ってきますので、気持ちを落ち着かせる意味でもあいづちをうつようにしてください。

発言時の声の大きさやトーン

緊張していると、声は小さくなります。

あまり声が小さいと、面接官は聞き耳を立てなければならなくなります。

面接官は聞こうとしますが、聞き耳を立てるときはどうしても眉間にしわがよってしまいます。


面接官の表情が険しく見えると、緊張が増してしまうと思います。

あまり声をはりあげなくてもよいですが、声がしっかり聞こえるように意識して話してください。


通りやすい声を出すための練習

普段から声が小さい、声が通らないと思う人は、腹式呼吸の練習をしておきましょう。


腹式呼吸は誰でもできます。

上を向いて寝転んで、「あー」と声を出してみましょう。

この姿勢で声を出すと、誰でも腹式呼吸になります。


普段から寝る前に練習しておくことで、面接時に役に立つと思います。

もちろん、面接のときは寝転ぶわけにはいきませんが、感覚は体が覚えていますのでご安心を。

退室の方法

面接は、退室まで続いています。

たまに緊張が解けてしまう人がいますが、 最後まで油断しないようにしてくださいね。


席を立ったら、「ありがとうございました」とお礼のあいさつをするようにしてください。

あいさつをしてから、荷物を持って扉に向かいます。

扉の前まできたら振り返り、「失礼いたします」と一礼してから退室するようにしてください。


コートは、建物を出てから着るようにしてください。

間違っても、退室前や退室して建物を出る前にコートを着ないように注意しましょう。

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