面接対策 中途採用の書類選考方法

面接

実は中途採用の応募はこんなにきている!

人材紹介会社を通じて募集した場合、応募者の履歴書と職務経歴書が送られてきます。

私の経験では、採用枠の少ない人員補充の募集でも、かなりの応募がありました。

多い日で1日50通近く応募があった記憶があります。

採用枠が少ないときは、150通ぐらいで募集を打ち止めして書類選考に入ります。


今回は、私が実際に行った書類選考方法から、書類選考を通過するヒントを見つけてみてください。

書類選考の手順

応募者の関係書類が人事部に届いたあと(電子データ)、書類選考を開始します。

※履歴書、職務経歴書の他に、人材紹介会社による応募者紹介

書類選考(事前準備):人事部で応募者にチェック

人事部で応募者の書類に「〇」、「△」、「×」でチェックをつけていきます。

私の場合は、あくまで判断に迷ったときの参考にする程度ですが、一応人事部の判断を見るためです。

応募者がある程度の人数になったら、チェック済の書類を電子データ送ってもらいます。


私の場合は、「×」マークのついた人の書類も一度送ってもらうようにしています。

中途採用の場合は、まれに職務経歴など興味を持つ人がいる場合があるからです。

書類選考(1回目):流し読みをしながら選考

この段階では、できるだけ時間をかけず採用を見送る人を決めていきます


私の場合は、ざっと一人ずつの応募書類データを流し読みします。

この時点でかなりの数の応募者の採用を見送ります。


1回目に確認する書類は履歴書のみになります。

目安としては、20人から30人ぐらいを残す感じです。

応募者が150人以上の場合もありますので、落とすための書類選考と考えてください。


全部の文章を読むわけではなく、名前、写真、学歴、職歴を確認後、

志望動機、趣味、特技、その他の項目で不備を探します。


「写真がない」

「未記入箇所がある」

「誤字、脱字」など

書類に不備がある応募者はこの時点で採用見送りになります。

書類選考(2回目):プリントアウトし、1人ずつ選考

20人から30人まで絞れた段階で応募書類をプリントアウトします。

プリントアウトするのは、1人あたり3枚。

人材紹介会社の応募者紹介、履歴書、職務経歴書の順にホッチキスでとめます。


次に、応募者ごとにまとめた書類の1枚目に、番号をふっていきます。

番号順に応募者の書類を1枚ずつ確認します。


気になる箇所があれば蛍光マーカーでチェックしていきます。

チェックした場所の横に「?」マークや「くわしく」などメモをしていきます。

もちろん、極力時間をかけないために追記は最低限にします。


書類をめくっていく目安は、1枚1分ぐらいです。

つまり20人で約1時間ですね。


あなたは、そんなペースで読んでちゃんと内容をみているの?と疑問を持つかもしれません。

しかし、書類選考の1回目は落とす人の選別のため、これ以上の時間はかけられません。

この段階で、さらに30人から10人ぐらいまで絞っていきます。

書類選考(3回目):書類選考通過者の決定

1次面接の面接官を、募集している部署の役職者、人事部から選抜します。

選抜したら、面接官に追記した応募書類データを送付します。

1次面接の面接官から意見が出た場合は、考慮した上で書類選考通過者を決定します。

応募書類の作成ポイント

応募書類を作成するときに参考になるポイントを紹介しておきます。

履歴書

中途採用でも履歴書はもっとも重要な書類になります。

じっくり読んでもらえると思わず、できるだけ他の応募者と差別化を図る必要があります。


履歴書は指定がなければ、手書きでもパソコン入力でも構いません。

私の場合だと、よほど汚い字を書く人でなければ、丁寧に手書きで書いてある履歴書が目に留まります


手書きの場合は、間違った場合に修正液を使わないように注意してください。

提出書類に修正液を使っているだけで、応募者が多い場合は採用を見送ります。


写真は第一印象になります。

できれば、機械ではなく、写真屋さんで撮る方がいいでしょう。

無理に高い写真屋さんでなくても大丈夫です。


意外かもしれませんが、写真で採用を見送ることもあります

美男美女かどうかを見ているわけではなく覇気を感じるかどうかを見ています。

表情が暗い印象、やる気を感じない印象にならないよう意識してください。


男性ならネクタイの締め方、女性なら髪の雰囲気で印象は変わります。

業種にもよりますが、アルバイトの面接ではないと思ってください。


手書きで書く場合は、読みやすい字を書いてください

きれいに書かれている履歴書は、目に留まります。

誤字、脱字に注意してください。

汚い字や読みにくい字の履歴書で、書類選考を通過するのは難しいと思ってください。


志望動機は、なぜ入社したいのかを明確に書いてください。

間違っても、どの会社の志望動機とも受け取れる内容では目に留まりません。

強い志望動機があれば、会ってみたいと思うものです。

職務経歴書

職務経歴書は、実績を明確にすること、簡潔に書くことを意識してください。


職務経歴書は、あなたが前職で何をしてきたかを明確にします。

あまり実績を盛りすぎないように注意してください。

運よく書類選考を通過したとしても、面接で見抜かれます。


経験豊富な面接官は、書類に整合性があるかをチェックしています

しっかりと実績を整理して記入するようにしてください。

書類選考を通過するためのアドバイス

大手企業でも応募者が少ない会社もあれば、中小企業でも人気のある会社もあります

人気のある会社の特徴は、人材紹介会社での採用実績、会社の立地条件なども関係します。


新卒採用は、有名企業に人気が集中する傾向があります。

中途採用の場合は、有名企業に限らず人気のある会社があると思っておいてください。


中小企業を受ける場合でも、ライバルがいると思って書類をしっかり作り込んでください。

書類を作成するときは、面接で聞かれることも想定して作るようにしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました