昇進と昇格の違いとは?

promotion_04 ビジネスの基本


昇進と昇格の違いは知っている?

昇進昇格は、ビジネスマンにとって名誉なことです。

『昇進試験』、『昇格試験』、『昇進した』、『昇格した』など、同じように使われがちな昇進と昇格ですが、同じ言葉ではないので注意が必要です。


昇格試験は必ず役職が上がるわけではない

昇進昇格には試験があることもあります。

違いを知っていないと、論文の内容や面接で話がかみ合わないこともありますので注意してください。ビジネス用語でもありますので知っておきましょう。


昇進することで見える景色が変わる

昇進して重要なポジションに就くことを望まない人も増えてきました。重要なのは昇進したいかしたくないかではなく、自分の道は自分で決めることが重要です。


周囲の言葉は参考程度に、自分のありたい姿に近づいていくことを意識しましょう。特に、昇進はビジネスマンにとってはチャンスです。昇進することで、将来会社で重要なポジションになる可能性も高くなります。


特に、管理職以上に昇進することで見える景色は変わると思ってください。昇進と昇格の違いを知り、試験を受けるチャンスがきたときに慌てなくていいようしっかりと準備しておきましょう。


昇進とは?

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昇進とは、立場や地位が上がることです。


昇進の具体例

・執行役員が取締役になる
・部長が執行役員になる
・課長が部長になる
・課長代理が課長になる
・一般社員が主任になる


わかりやすく言えば、名刺の肩書が変わると考えて下さい。名刺の肩書が変わるということは、社外の人もあなたの役職が変わったことを知ることになります。


世の中で言われている、出世とは昇進のことを指しています。ビジネスマンにとって、名誉なことのひとつです。


ある程度の年齢で役職がない場合、昇進に興味がないと言う人もいます。いくら昇進に興味がないと見栄を張ったところで、彼らは昇進しないのではなく昇進できない人の方が多いことに気づくと思います。


昇進しないで現場のプロを目指す人もいる

昇進を目指さない例外は、現場が好きでマネジメントよりも実務をしておきたいと考えるケースです。昇進しないことで現場のプロを目指し追求するタイプです。


現場のプロを目指す人は、管理職になるのを拒否することがあります。管理職になると、会社側の人間になります。営業マンや職人さんなどの場合、プレイヤーとしての仕事が楽しく実務をしていたい人です。


管理職は、プレイヤーとしての力量だけでなく、マネジメント能力も求められます。求められるスキルも変わります。プレイヤーとして優秀なだけでは管理職以上は通用しないのです。


昇進は上にいくほど狭き門になります。組織がピラミッドである以上、仕方のないことではあります。


口には出さなくても、本音では多くの人が昇進をしたいのではないでしょうか。


昇進したい先輩たちの本音

  • なりたいけどなれない
  • 出世したいけどチャンスがない


こんな悩みを持っている人は、ぜひキャリアアップを本気で目指してみましょう。


上に立つ立場から言えば、上がるチャンスがあるなら、是が非でも上がることをおすすめします。

役職が上がることで視点が高くなるからです。

真剣に仕事をしている人なら、「見える景色が変わった」と実感できるはずです。

特に、管理職前と管理職では、景色は大きく変わります。

プレイングマネージャーを卒業して、マネジメントに専念する職務に就くことを目指してください。


ひとつ注意点があるとしたら、昇進は昇給の約束ではないということです。昇進しても給料が上がらないこともあることに注意が必要です。


等級制度を設けている会社であれば、管理職になれば管理職等級になりますので給料も上がると思いますが

年功序列の会社で若くして管理職になった場合に、名誉職扱いになるケースもあります。

つまり、年齢給の比率が大きく、部下より給料の安い管理職になることもあるということです。


それでも、若くして昇進している人は同期社員よりは給料が高いはずなので

あまり気にする必要はないと思います。


あと、昇進したいからと言って、過度のゴマすりをしてまで出世を狙うことはやめておきましょう。

ゴマすりをして上がった管理職の社員を多く見てきましたが

実力が伴っていないのに上がってしまった人は、いずれメッキが剥がれて苦労することになります。


常に向上心を持ち、昇進できるだけの実力になることを目指してください。


昇格とは?


昇格とは、社内の評価が上がることです。


厳密には、社内運用の評価システムで評価が上がることを指します。

等級制度を設けている会社であれば、等級が上がることも昇格です。

つまり、等級制度を設けている会社であれば、等級の違う課長がいるということですね。

基本的には昇進時には格も上がり、昇格もするのが一般的ではあります。


ただし、総合職ではなく、専門職(本線以外の等級システムなど)に従事する人の場合に

マネジメントを任せる立場にせずに昇格をするケースがあります。

これは、マネジメントは任せられないけど、専門的な知識を高く評価するケースです。


例えば、営業職でいえば、大口の特定顧客だけを担当する担当課長みたいな立場です。

マネジメント能力は低いけど他の社員より優秀な人は、昇格して高い給料を獲得していることがあります。

部下の面倒はとても任せられないけど、プレイヤーとして優秀な人材なので

高い給料で引き留めておきたい場合です。

つまりは、昇格しても役職が上がらないケースもあるということですね。

逆に役職が上がらず給料が上がるので、昇格はしたいけど昇進はしたくない人も今の時代は増えています。


ただし、もっと上を目指す人は昇進を伴わない昇格を狙うよりも昇進を狙うことをおすすめします。

最終的に役員以上(社長含む)を狙う場合には、昇進は切っても切れないからです。

そして、昇進のチャンスがないということは、給料もいずれ頭打ちになります。


ブログを読んでいるあなたは、ぜひ昇進を目指す人になってほしいと思います。

目先の給料よりも先にあるゴールを目指して、出世することを躊躇しない人を目指すことが重要です。



まとめ

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昇進昇格の違いをまとめておきます。


昇進は必ず給料アップではないが役職は上がる

昇格と言われると、出世すると思って喜んでいる人がいますが、等級を上げて昇格をするときに昇進はしないケースもあります。


昇格は必ず役職が上がるわけではないが給料は上がる

逆に、役職が埋まっていて昇進させてあげられない場合に昇格をするケースもあります。


昇進するときに社内評価も上がり昇格もしているケースが多いですが、必ず両方を同時に行わなくてもよいということだけ知っておきましょう。


昇進や昇格をしておくことは転職でも有利になる

昇進や昇格をしておくことで、転職によるキャリアアップを狙うことになったときも有利になります。年収が650万円を超えると、転職の幅は拡がります。今の仕事で上を狙うことで、転職をすることになっても有利になると覚えておいてください。



おまけ

間違っても、新任の部長に「昇格おめでとうございます」と 言わないようにしてくださいね。

昇進おめでとうございます」と言うようにしてください。


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