【仕事の基本】目的と目標を明確化する 1

ビジネスの基本

【仕事の基本】目的と目標を明確化する

新人の人には、早い段階で、目的と目標の設定の仕方を説明しています。

キャリアアップビジネスブログでも、やはり同じ流れにしたいと思います。

目的と目標を混同してしまうと、成果を出しにくくなりますので、しっかり学んでおきましょう。


仕事ができる人は、センスだけに頼らずしっかり学んでいる

仕事ができる人はセンスがあると言う人がいます。

もちろん、センスがある人もいます。

でも生まれ持ってセンスを持っている人よりも努力をしている人が多いのです。


センスという言葉は、努力しない人が成果を出している人を見て話す言葉です。

努力を怠っている人が、「あの人はセンスがあるから」と自分に言い聞かせているのです。


正しくは、「目的をもっている人は、目標設定してセンスを磨いている」です。

目的を持っている人は、目標に納得しているので成果が出しやすくなります


  • あなたは、会社の立てている目標が高いと感じていませんか?
  • あなたに対するノルマが厳しいと感じていませんか?


そう感じているのなら、会社が目的(あるべき姿)を示せていないのかもしれません。

目的を明確化することで、やるべきことが見えてきます。

ゴールからの逆算ができるようになるからですね。


まずは、目的と目標の違いを学んでいきましょう。


目的と目標の違い

あなたは目的と目標の違いを知っていますか。

ビジネスシーンでも、同じような意味で使われることがある言葉です。

実際は、違う意味になりますので、まずは目的と目標の違いを知りましょう。


あなたが仕事をする目的はなんですか?

仕事をする上で、目的の明確化は重要です。

成果が上がる人は、目的を明確化しています。

目的が明確化すれば、目標を設定することは難しくありません。


目標とは、目的に向かう通過点を数値化することです。

まず、目的を持ち、今の自分の現状把握をし、目的との差を埋めるためにすることを数値化します。

もう少しかみ砕くとこうなります。

夢を描き、今の自分のレベルを知り、差を埋めるために何をするかを具体化します。


QCストーリーの流れで仕事の基本を知ろう

QCとは、Quality Controlの略で、品質管理のことです。

製造業で製品の品質を一定水準に保つことを目的としています。


QCストーリーは、品質を一定に保つために問題解決していくストーリーです。

QCストーリーの問題解決型は、仕事の基本的な考え方でもあります。

製造業、品質管理に関係なく、積極的にQCストーリーを仕事に取り入れましょう。


【QCストーリー問題解決型】

QCストーリーは、「問題解決型」以外に「課題達成型」、「施策実行型」があります。

仕事の基本は「問題解決型」です。

成果を出している人は、QCサークルを経験していなくても基本を知っています。


本来のQCストーリー【問題解決型】

  • 1、テーマの選定
  • 2、現状把握
  • 3、目標設定
  • 4、活動計画
  • 5、要因解析
  • 6、対策の立案と実施
  • 7、効果の確認
  • 8、標準化と管理の定着


QCストーリーを活用した仕事の基本【問題解決型】

  • 1、目的の明確化
  • 2、現状把握
  • 3、目標設定(数値化)
  • 4、活動計画(実施時期と責任の所在の明確化)
  • 5、要因解析
  • 6、対策の立案と実施(戦術の実施等)
  • 7、効果の確認(過去実績との結果を比較)
  • 8、標準化と管理の定着(ルーチンワークに取り入れる、ルール化)


目的の明確化

QCストーリーでは、テーマの選定にあたります。

目的が見えないと、ゴールのないマラソンをしているようなものです。


【目的とは】

目的とは、あなたがなりたい姿のことを指しています。

あなたの夢が叶った状態を目的に設定します。

あなたの夢はなんですか?


まずは人生の目的を考えよう

仕事の目的を考える前に、まずはあなたの人生の目的を考えてみましょう。

人生の目的は、あなたが人生をどのように過ごしたいのかを考えることでもあります。


まず、あなた自身が、人生の目的を明確にすることでやるべきことが見えてきます

目的を考えるときは、実現性を意識せずに大きな夢を描いてみましょう。


間違えた目的の設定はお金を基準に考えてしまうこと

年収1000万円とか、年収1億円のようなお金のイメージは目標になります。

目的は数値化するのではなく、あなたの夢を思い描くようにしてください。


何も浮かばない人は、次のように考えてみてください。

お金があったらしたいことはどんなことですか?

預金通帳の残高に0を3桁足してみてください。

100万円の預金をしているなら10億円持っていると考えてみてください。


10億円あれば、何がしたいですか?

例えば、3億円の邸宅を建てると考えた人は、お金がまだゴールになっています。

3億円の邸宅を建てて何をしたいのか。

これが目的になります。


ここでのポイントは、3000万円の家ではなく、3億円の家であることが重要です。

目標は3000万円でもいいのですが、目的を考える場合はできるだけ大きな夢を描いてください


仕事の目的を明確化しよう

仕事の目的を考える場合は、もう少し小さな世界観になるかもしれません。


例えば、あなたの人生の目的が3億円の邸宅を建てることだとしましょう。

邸宅を建てる理由は、好きな車を並べて友人と交流することだとします。

あなたの目的は、サラリーマンでは達成できないことになります。


その場合は、将来ビジネスを興すことを視野に入れることになります。

あるいは、投資なども検討が必要になるでしょう。


先にも書きましたが、目的を考えるときはあまり数値化を意識せずに描いてみましょう


あなたの目的が、今働いている会社で社長になることだとします。

なぜなりたいのか、お金以外の目的を意識してみましょう。

目的が、現状の会社を変化させ活性化させたい場合などは、わかりやすい例でしょう。


一般社員より、社長になる方が変化を促進させる決定権があります。

出世(昇進)したいと思っている人は、出世して何がしたいのかを考えてみましょう。

出世するのが目的ではなく、出世してなにがしたいのかが目的になります。


私の場合は、公正な評価をすることが目的の1つでした。

理由は、仕事をしている人が正当に評価されていない気がしたからです。


一般社員のときは、公正な評価を求めても誰も聞く耳を持つことはありませんでした。

でも、立場が上がることで公正な評価に近づけることができるようになりました。

社長や経営陣の一員になることで発言力が増し、公正な評価に近づけることができます。


少し掘り下げると、経営を安定させるためには、人を大切にすることが必要です。

私が公正な評価や人材育成にこだわるのは、一見遠回りのようで成果に近道だからです。


立場が上がれば責任は重くなります。

ただ、出世したいぐらいの漠然とした気持ちでは、社員はついてこないでしょう。

その覚悟がある人だけが、人の上に立つことを許されているのです。


出世することが目的になってはいけません。

出世して何がしたいのかが重要です。


もし、私の目的がお金だけだったら私利私欲に走っていたでしょう

目的がしっかりしていると、あなたはありたい姿に近づいていきます。

目的が明確であればあるほど、引き寄せられるようにありたい姿に近づきます

ぜひ、目的を明確にしてみましょう。


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