【昇進】優秀な営業管理職がしているたった1つのこと

マネジメント

管理職になったらやめることを決める

管理職になって、もっとも難しいのは時間の確保です。

まじめに仕事をして昇進した人ほど、このことに気づくのが遅れます。

なぜ、一生懸命仕事をした人のほうが、時間の確保をすることを重視できないのでしょうか


実務者(営業マン)として優秀な人の特徴

  • 実務者として能力を発揮することに慣れている
  • 同僚や先輩に勝つことが当たり前になっている
  • 競争して勝つことで昇進している
  • 管理職が実務者の延長と思っている
  • 管理職になると指導してくれる人が近くにいなくなる


実務者として能力を発揮することに慣れている

営業で管理職に昇進した人は、実務者としてなんらかの功績を上げた人です。

管理職には、営業ができるだけでは昇進できません

会社は、実務者として優秀なだけの人を昇進させるメリットはないからです。


実務者として優秀であれば、トップセーラーとして活躍し続けてもらうほうが会社にはメリットがあります。

管理職になれば、あなたがトップセーラーであることを卒業しなくてはなりません


同僚や先輩に勝つことが当たり前になっている

実務者の間は、社内競争に勝ち上がることを優先してもよいでしょう。

でも、管理職になっても社内競争に全力を注いでいてはいけません。


管理職になれば競争した営業マンを育てることを意識しましょう

営業マンが成果を上がるにはどうしたらいいかを真剣に考えてみてください。


社内で販売キャンペーンをすることになった場合、キャンペーンでトップを取ることを優先してはいけません

あなたがすべきことは、部下がキャンペーンの上位を占めるように協力をすることです。


今までは、あなたが活躍することで評価を獲得していたと思います。

管理職になれば、同僚や先輩が活躍することであなたが評価されるのです。


後任の育成をすることが次のステップに進む道だと思ってください。

管理職の重要な仕事の1つは人材育成です。

個人の営業成績ではなく、もっと大きな営業成績を求められていることを知りましょう。


競争して勝つことで昇進している

優秀な営業マンにとって競争は楽しいものです。

同僚や先輩に勝つことで昇進してきた人には、この楽しさは仕事の醍醐味の1つでしょう。


管理職になれば、もっと楽しいことがたくさんあります。

社内にライバル求めず、社外を見る意識を持つようにしてください。

市場(競合会社など)にどうすれば自分の部下が勝つことができるのかを考えましょう。


あなたの部下はライバルではなく仲間です。

仲間を助けることで、あなたは大きな成果を出すことができるようになります。


管理職で活躍するには、個人の力ではなく、てこの原理を意識してください。

どのような販売政略を出せばよいかを考え、どのような戦術を使うのか部下の適性を見ながら判断しましょう。


管理職が実務者の延長と思っている

営業管理職は、営業マンとは似て非なるものです。

管理職になったら、営業マンの立場で考えすぎないよう注意が必要です。


実務者時代で成果に影響がなかったことをやめるのも1つですね。

あるいは、本当は大事だけど、営業マンが面倒に感じていることを改善して行動しやすくするのも1つです。


あなたは、営業リーダーではなく管理職です。

管理職になれば、リーダーを育成することから始めてみるのもいいでしょう。


管理職になると指導してくれる人が近くにいなくなる

管理職になると、まわりの先輩が部下になります。

困ったことを何でも相談できた人たちも部下になるのです。


上にいくほど孤独になる」のは、ある意味事実でもあります。

例えば、あなたは困難な状況のとき、部下に弱音を吐くことはできないのです。


もし、自部署が支店なら、相談する相手は近くにいないかもしれません。

毎日のようにキャパを超える問題が発生したとしても、すぐに助けを求めることができるとは限りません。

部下が抱えた問題を解決するために、決断をしなければならないときもあります。


まずは、他責をやめることを覚えましょう。

部下がミスをしても、責任は管理職がとることになります。

部下の仕事が遅くても、管理職の指導不足です。

自責にする習慣を身につけることで、少しずつ管理職として成長しましょう。


あなたが部下に報告を求めるなら、まずはあなたが上司に報告することを徹底してください。

上司に聞かれたら答えるのでは遅いです。

上司が知りたいことを、聞かれる前に報告するのが管理職として最低限のマナーでもあります。


管理職としていかに時間を確保するか

営業管理職は、実務をしながらマネジメントを覚えることから始まります。

プレイングマネージャーは、もっとも時間確保が難しい立場でしょう。


忙しいときに改善するのが時間管理の基本です。

プレイングマネージャーの間に時間管理を徹底的に学びましょう。


コツは、部下に残業をさせないことです。

最初は大変でも、部下の仕事で非効率な部分を見つけることを意識してください。


非効率で成果に関係のないものは、どうすればよいかを実務者に考えさせるのです。

あなたが見本を見せることで部下がコツを掴めば、自部署が活性化します。

自部署が活性化すれば、成果が出やすくなります。


意識することは、同じやり方で速くしようと考えないことです。

やり方を変えるために、部下がしていることと同じ速度で仕事をしてみます。

どうすれば、急がなくても同じかそれ以上の成果が出せるかを考えます。


そして、1つずつ試しながら修正していくのです。

やり方に絶対はありません。

いい方法が見つかるまで、対策を繰り返すのです。

そして、部下にシェアをすることが重要です。


管理職は確保した時間に何をすればいいか

確保した時間に、自部署を活性化させる戦略を練るようにしましょう。

最初は上司に相談するのもいいでしょう。


上司に相談するときは自分の意見を持ちましょう。

「どうすればいいですか?」は管理職ではありません。

自部署の抱える問題点を抽出し、どのように対策していくのかを相談前にまとめましょう。

自分の考えを話し、意見を求めるようにしてください。


管理職として意見を持った相談には、経験豊富な上司が優先順位をアドバイスしてくれるでしょう。

そして、あなたが自部署で実践したことの成果を定期的にチェックしてください。


成果が出なかった場合は、部下のせいにしてはいけません。

どこに問題があったのかを検証し、次の手を打つことを当たり前にしてください。


管理職になっても実務の感覚を磨くことを忘れずに

実務から離れると、営業マンとしての感覚を忘れてしまいます。

いくら経験豊富な営業マン時代を過ごしていても忘れてしまうのです。


自分は管理職だからと、実務をすべて部下に押し付ける人がいます。

これは少し違いますね。


いずれは、担当顧客を持たなくなり、マネジメントに専念するようになるでしょう。

マネジメントに専念するようになっても、市場動向などを掴む感覚を忘れないようにしてください。


たまには、営業マンとして多少実務をするのもいいでしょう。

仕事を取って部下の功績にしてあげれば、部下との結束は強まります。

あなたが優秀な管理職かどうかは部下が決めると思ってください。


優秀な営業管理職がしているたった1つのこと

優秀な営業管理職がしているたった1つのことは「考え続けている」ことです。


時間管理は戦略ではなく戦術の1つです。

販売キャンペーンも戦術です。


管理職は、大きな目的を達成するために戦略を考えます。

戦略を実行するための戦術を考えます。


常に考え続けることが大事です。

失敗を恐れる必要はありません。


会社がかたむくほどの失敗は、もみ消そうとするから起こります。

小さな失敗を重ねながら、戦略と戦術を考え続けて大きな成果を狙いましょう。


考え続けることは、あなたが思っているより難しいことです。

忙しいが口癖の間は、考えることから逃げているのと同じです。

ぜひ、自部署がどうすれば成果を上げることができるのかを考え続けましょう


ヒントは、誰をどのように配置するか、いつまでに誰をどのレベルまで育てるかです。

考え続けることで道を拓くことができます

すぐに成果が出なかったとしても、考え続けてみてください。



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