【マルチタスク】仕事ができない人ほどマルチタスクが好き?!

ビジネスの基本

マルチタスク

マルチタスクとは、複数のことを同時に進行させることをいいます。

複数の仕事を同時に進めているマルチタスクを学ぼうとしている人もいると思います。

でも、マルチタスクで進める方法を学ぶ前に、仕事の進め方をしっかり学んでみましょう。

優先順位を決めることができれば、あえて複雑なマルチタスクを仕事で実践する必要はありません。


物事はシンプルに考えられるかどうかが重要です。

仕事を進める上で、マルチタスクではなく、シンプルに考える方法を学んでいきましょう。


マルチタスクとは

  • 複数の作業を同時に並行して行う
  • 複数の作業を短時間で切り替えながら実行する


本来、マルチタスクとは、IBMが発表した複数作業を同時に処理するコンピューターの能力を指しています。

コンピューターの処理能力を示したはずの言葉が、なぜか人間に使われるようになりました。

パソコンなどコンピューターの普及も、マルチタスクという言葉の浸透に一役買ったのでしょう。

マルチタスクが優秀という誤解は、コンピューターの処理能力が人間にも当てはまると考えたことです。


コンピューター世代は、マルチタスクという言葉を好みます。

優秀なパソコンは、複数の処理を同時に行ってもフリーズしません

そこから、人間も複数の作業を同時にこなすのが優秀と考えているのでしょう。


でも、実際はどうでしょう。

あなたは、複数の人から同時に話しかけられて、聞きとって返事をしていくことはできますか?

口は1つしかありません。同時に返事をすることはできないですね。

さらに、同時に別のことを話しかけられては、頭の整理ができないはずです。

もしできたとしても、1人ずつ話をする方が効率的に返事をしていくことができるでしょう。

マルチタスクにしないほうが、結果早く仕事を完了させることができるのです。


マルチタスクを好む人

  • 学歴があってエリートを演出したい人
  • 仕事をかかえることがえらいと思っている人
  • 忙しいことに酔っている人
  • 仕事をはやく完了させたくない人
  • 優先順位を決められない人


『マルチタスク=優秀』と考えている人は仕事ができない人です。

複数の仕事を同時に進められることをアピールポイントにしている人がいます。

一見優秀そうですが、子供だましの仕事をしているにすぎません。

騙せるのは、右も左もわからない新人、あるいは自分も仕事ができない人だけです。


複数のプロジェクトを動かすリーダーはいます。

むしろ、リーダー以上の人は、1つの仕事だけをしているわけではありません。

では、マルチタスクで行う仕事の仕方を学んだ方がいいのでしょうか?

残念ながら、優秀なリーダーは、マルチタスクで仕事をしません


では、なぜ優秀なリーダーはマルチタスクで仕事を進めないのでしょうか?

答えは簡単で、『成果を出すのに、マルチタスクで仕事をすると効率が悪いから』です。

マルチタスクは、仕事ができる風の人が口癖のように使う言葉です。

複数のことを同時にできると聞くと、すごい人に見えるでしょう。

忙しくて1つのことに時間をかけられない人の印象を持つかもしれません。

マルチタスクという言葉を使うだけで、まるで忙しい人に見えてくるから不思議ですね。


では、仕事を効率的に進めるには、どうすればよいのでしょうか?

まずはマルチタスクがもたらす弊害を理解し、効率的な仕事をするための対策をしていきましょう。


マルチタスクをアピールする人は優先順位が決められない人

複数の仕事をするときにマルチタスクで進めようとする人は、優先順位が決められない人です。

仕事はまず完了させることが重要です。

完了させることを優先せず、仕事をどれも中途半端な状態で置いておくことを仕事ができるとは言いません。


マルチタスクを考える前に、まずやる仕事の全体を見ましょう。

そこから優先順位を決めて仕事を進めるように意識してみましょう。

優先順位の決め方はいろいろありますが、見逃しがちなのは重要度が高く緊急度が低い仕事です。

緊急度が低いために後回しにしてしまうと、期限が迫ってきます。

気づけば、重要度が高く緊急度も高い仕事になってしまうのです。


マルチタスクで仕事をするのは、脳を有効活用しないこと

仕事を同時進行していると、複数の仕事を忘れないようにしないといけなくなります。

いくら紙に書きだしたとしても、1つの仕事に集中できないのです。


だから、優秀な人ほど優先順位を決めて、1つずつ確実に仕事を完了させることを重視します。

まわりを見ればわかりますが、優秀な人ほど忙しさを見せません。

忙しいと口癖のように言っている人は、キャパシティ(許容量)の小さな人です。

忙しいから、段取りを考え、優先順位を決め、確実に仕事を完了させるのです。


優秀な人は、引っ張りだこです。

仕事もたくさん舞い込んでくるでしょう。

そして、分単位で動く忙しい人ほど、優雅に振る舞い余裕があります


あなたが優秀な人になりたいのであれば、時間管理を徹底しましょう。

時間管理を徹底するためには、いつまでも複数の作業を残さないことです。

人間、2つの作業を同時にできるほど器用ではありません。

1つずつしか処理できないのであれば、つまみ食いではなく1つずつ確実に完了させることを意識しましょう。


本当に忙しい人は忙しいことを演出する必要がない

あなたが本当に忙しいときに、「忙しい」と口にする余裕はありますか?

きっとそんな余裕はないと思います。


本当に忙しい人は、「忙しい」と口にする時間も無駄だと考えています。

だから、仕事を複数かかえていることを解消するために次々に仕事を完了させています。


仕事ができない人ほど、マルチタスクという複数作業を残す方法を好むと断言できます。

仕事ができない人は仕事をたくさんかかえていることを周囲にアピールしなければならないからです。


仕事は期限内に完了させてこそ仕事です。

1分でも期限を過ぎてしまえば、その仕事には価値がないのです。

だからこそ、仕事を完了させることを重視しているのです。


かかえている仕事量がいつまでも減らない人を忙しいと思うことをやめてみましょう。

きっと、あなたの仕事は一段上の水準になるはずです。


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マルチタスクをやめて、仕事を効率よく進めるには

仕事ができない人から仕事ができる人になるためにはマルチタスクをやめることです。

複数の作業を同時進行できるから優秀という考えを持っている間は仕事ができません。

マルチタスクではなく、仕事の優先順位を意識しましょう。


仕事は、重要度の高い仕事で優先順位の高い仕事の次にどの仕事をするかです。

優先順位と重要度を意識することで、求められている成果を出しましょう。


昇進するためには、マルチタスクではなく、優先順位を即断即決できることが求められます。

昇進を狙う人は、確実に優先順位を決められるだけの知識を持つ努力をしてください。

そして、知識を知恵(アイデア)に変える訓練をしておきましょう。


復習

マルチタスクをやめる理由を復習しておきましょう。

仕事ができる風ではなく、本当に仕事ができる人になって昇進を狙ってください。


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仕事ができない人のマルチタスク

  • 優先順位が決められないから複数の作業を同時に行う
  • 複数の作業をしていることで忙しい風を演出している
  • 新しい仕事をうけたくないため、複数の仕事を残している
  • 仕事が遅いため、次の仕事が山積みになっている
  • 能力以上の評価をされているため、マルチタスクで仕事ができる風を演出している


仕事ができる人が意識して行動していること

  • 優先順位を意識すること
  • 忙しいのは段取りが悪いからだと考えること
  • 優先順位を決めたら1つずつ確実に完了すること
  • 仕事は与えられるものではなく取りにいくもの
  • 本来の実力を知り、期待に近づける努力を続けること


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