※当サイトには広告・プロモーションが含まれています

できる営業マンの昼休み

career001 営業
スポンサーリンク

営業マンは、自由度の高い仕事です。自由度が高い仕事だからこそ、営業マンには時間管理ができるかどうかが重要です。自由にできるからと車を停めて昼寝ばかりしていては成果を期待できません。営業マンは、時間ではなく成果を売る社員でなければ評価をされない仕事でもあるのです。


成果を上げる営業マンと出世していく営業マンの違い

成果を上げる営業マンも、昇進していく営業マンも努力をしているのは同じです。でも、営業マンとして成功することと昇進していくことは似て非なるものです。その違いは昼休みの過ごし方にあります。


トップセーラーを目指す人は、営業活動を実践します。昇進する人は、営業活動をするとともに、昇進に必要なことを学び実践しているのです。


営業マンは成果を出すことに注力すること

営業マンは、営業成績などの数字に追われ大変な仕事のイメージがあります。営業成績が悪いと会社で居心地も悪くなってくるのも営業マンです。


でも、実際はどうでしょうか。コンビニの駐車場で車のシートを倒して昼寝をしているのを見たことはありませんか?あるいは、街中のカフェでのんびり休憩をしている営業マンを見ることもあると思います。


もちろん、一生懸命まじめに仕事をしている営業マンもいます。営業マンは、利益を会社に持って帰るのが仕事です。売上目標、粗利目標などを設定して、ノルマを達成するのが仕事なのです。


朝早くから夜遅くまで仕事をしても、成果を出せない営業マンは評価に値しない時代なのです。高度成長期は、残業すればするほど売上を上げることができた時代です。


今はどうでしょうか。物があふれる時代に、待っているだけでは仕事はまわってこないでしょう。今の営業マンのあるべき姿は、時間管理をして成果にコミットすることなのです。「努力します」では通用しない時代だからこそ、営業マンは自分を律する必要があるのです。


営業マンは自分への甘えとの戦い

営業マンとして成功する人は、自分に厳しく高みを目指す人です。自分に甘い営業マンは、成果を出し続けることが難しくなります。


自分に甘い営業マンも、営業テクニックとラッキーが重なれば成果を出すことはあります。まじめにしているだけの営業マンより大きな成果を出す営業マンもいます。ただ、自分に甘い営業マンは成果を継続することができません


自分に甘い営業マンは、サボる誘惑に負けてしまうからです。サボる営業マンは、ゴール設定ができていない営業マンです。ゴールが明確であれば、ゴールから逆算して成果を出すための行動をとるからです。


会社に与えられるままに営業成績を上げようとするだけでは二流の営業マンなのです。営業マンとして成功したいのであれば、取扱商品を知り、顧客との人間関係を築くことが重要です。


昇進したい営業マンは昇進前から周囲を巻き込む

営業マンは、トップセーラーを狙うのか、それとも昇進を狙うのかを考えておく必要があります。トップセーラーになれば、必ずしも昇進できるわけではありません。昇進をしたい営業マンは、視点を高くすることを意識してください。


昇進したい営業マンはマネジメントを学ぼう

視点を高くするために必要なことはマネジメントを学ぶことです。マネジメントを学ぶには、まずマネジメントは何かを知ることです。


マネジメントを学ぶ一番手っ取り早い方法は読書です。マネジメントとは何かを知ることで、どのような考え方が必要かを学ぶことができます。


はじめての転職に一歩踏み出す20代のみなさんを全力でサポートします。「20代の転職相談所」



もちろん、研修やセミナーに参加してみるのも1つです。研修やセミナーに参加するときに気をつけたいのは、名刺集めで満足しないことです。目的は、名刺集めではなくマネジメントを学ぶことです。


昇進したい営業マンは昇進前からマネジメントをしている

管理職になってからマネジメントを学ぼうと思ってはいけません。管理職になる前の営業マン時代から、しっかりとマネジメントを学びましょう。


知識のインプットだけでは、学びの効果を発揮することはできません。営業マンは、学んだことを実践してみることが重要です。部下を取りまとめるだけがマネジメントではありません。


将来昇進する人は、営業マン時代から周囲を巻き込むことが上手です。将来昇進する営業マンは、上司をもうまく巻き込んでいます。


できる営業は昼休みにゴールに向かう

営業マンの特権は、昼休憩の時間をずらすことができることです。混んでいるランチタイムに並ばなくても、空いている時間に食事をとることができます。


営業マンの特権は、時間管理がしやすいことなのです。時間配分を自分で決めることができるだけに、自分に甘い人は注意が必要です。しっかりと時間管理をして、まずは自分に対しタイムマネジメントを行いましょう。


昼食時間を有効に使う

昼食時間が1時間あって、食事に30分かかるのであれば残りの時間を有効に使いましょう。たかが30分、されど30分です。1日30分あれば、年間の出勤数が210日であれば105時間確保できます。


30分を読書などのインプットに充ててみましょう。あるいは、誰かと食事をするのであれば、アウトプットに充てるのもいいでしょう。学んだことを誰かに話すことで、効果的に学ぶことができるのです。


家に帰って学ぼうなどと考えず、昼食時間を有効に使ってみましょう。


営業マンが昇進前に学ぶ時間の目安

2000時間かけることができれば1人前と言われています。1日30分で仕事の時間だけであれば、約20年かかります。家に帰って30分学びに充てることができれば10年です。もし、平日に1時間、休日に2時間学ぶ時間を確保すれば、4年で目標時間をクリアできます。


昇進する営業マンは、仕事で学んだことを実践するので仕事時間も学びの時間になります。実際は、計算上よりもっと短い期間で昇進の準備は完了するでしょう。


営業マンは、昼食時間を昇進するための学びに使うことが昇進を早めるポイントになります。あなたもぜひ、仕事の日の昼食時間を有効につかってみましょう。


営業マンがあわせて読みたい記事



タイトルとURLをコピーしました